今回は、匿名質問コーナーより頂いた質問へまとめて回答します。他にもいくつか質問をいただいていますが、後日随時回答していきます。

匿名質問コーナーについて

「匿名質問コーナー」開始のお知らせ
「ビットコイン研究所」では、皆様とより深く、よりインタラクティブにコミュニケーションを取るための新たな取り組みとして、「匿名質問コーナー」を開始いたします。このサービスにより、ビットコインや暗号資産に関するあらゆる疑問や提案を気軽に投稿いただけます。 ※税金や節税に関する質問は現在受け付けておりません。税理士の方にお尋ねください。 匿名質問フォームはこちら Form 理解を一層深めるための新たなステップ この新たなサービスは、皆様の理解を一層深めるためのサポートとして、コンテンツやレポートに対する質問や意見、さらには新たなトピックの提案をお待ちしています。基本的な疑問から応用的な質…

質問1

個人が最も安全にビットコインを保管する方法は何でしょうか?ハードウェアウォレットでしょうか?

回答1

こちらの質問はビットコインFAQの下記リンクを回答とさせていただきます。(運営)

最も安全にビットコインを保管する方法は何か?
豊かな知識とともに。

質問2

プライバシーに関する議論が度々業界内で出てきますが、そもそも論としてなぜビットコインやその他の暗号通貨にプライバシーが必要なのでしょうか?プライバシーが欠如することで具体的に普及やセキュリティなどの観点で問題が起きるとしたら、どのようなケースや具体例が考えられるでしょうか?

回答2

プライバシーが欠如することによって引き起こされる問題として、資産と個人が紐づくという点が大きいでしょう。誰が大きな資産を持っているとわかってしまった場合、犯罪の標的となります。物理的に強盗のリスクが上がりますし、ハッキング被害のターゲットになる可能性があります。

特にビットコインでは世界中の人の資産のやり取りが一つの台帳で管理されているため、より高額な資産を持っている人にリスクが集中しやすくなると考えられます。特にトランザクションがIPアドレスと紐づくと、個人が特定されるリスクが上がるので注意が必要です。

他の問題としては、どのような資金移動が行われたかが第三者に知られてしまうことで、ビジネス的に不利になるということもありえます。(AndGoハードウェア担当)

質問3

前述のプライバシー関連の質問に関係して、ビットコインではプライバシーを上げるための手段としてどのような技術を利用、開発していますか?代表的なアプローチがあれば教えてほしいです。

回答3

ビットコインのプロトコルとして使用されている古典的な技術としては階層決定性ウォレットです。

一つのマスター鍵から複数の公開鍵を生成する技術で、生成された公開鍵同士は全く関係のないアドレスに見えます。取引毎にアドレスを生成するなどして使用します。プロトコルレベルで実装されている比較的新しい技術としてはTaprootがあります。これによりトランザクションの分析が難しくなります。

また、ミキシングと呼ばれるいくつかの送金を混ぜることで、プライバシーを保護するサービスがありますが、マネーロンダリングを助長するなどの理由で閉鎖に追い込まれています。(AndGoハードウェア担当)

質問4

※質問が長文でしたので一部省略・編集しています。ご了承ください。

暗号資産の換金に関する質問です。

現状といたしましては、日本在住で、とあるコールドウォレットにて、暗号資産を保有しております。

昔に購入した暗号資産をボラティリティーが小さい(価格変動が少ない)安定的な通貨(日本円や米ドルetc)に交換(換金)したい場合、税金が発生しますよね?

暗号資産の税制にお詳しい皆様だったら、どのような節税方法を考えて、換金なさいますでしょうか?

回答4

暗号資産を日本円に換金し利益が発生した際は、税金が発生します。暗号資産の売買で生じた損益は原則として雑所得に分類され、給与所得や事業所得などの他の所得と合算して累進課税されます。所得税率は、所得額に応じて5%〜45%で、また、住民税も課税されます。

節税方法に関してですが、申し訳ありませんが、我々はビットコインの技術に関する専門家であり、節税に関する回答・アドバイスすることはできません。税理士といった専門家に相談することをお勧めします。(運営)