皆さんはブラックフライデーに何か買われましたか。
私は20%OFFになっていたCryptosteel Capsuleを買ってしまいました!物理的なガジェットはとてもワクワクします。

ということで、本日はこちらのレビューを中心にお送りさせていただきます。
ここ数日、Twitterでは取引所に出庫先アドレス登録を一方的に削除されてしまったというツイートがバズっています。トラベルルール、AML、KYTらへんっぽい対策の香りを感じる今日この頃ですね。
これを機に自分でビットコインをオフライン保管をするんだ!という方の参考になればと思います。
CRYPTOSTEEL CAPSULE
ニモニックをがっつり長期保管するための金属製の保管媒体です。
名刺くらいのサイズ感です(写真を参考のこと)。

一昔前に見かけた板型ではなく、筒状のものとなります。この筒の中に単語を隠すかんじです。
見た目が如何にも保管してやるんだ!というかんじで個人的にはこちらのほうがワクワクします。
そしてもうひとつワクワク指数高い付属品が。
1mポスターサイズ級の馬鹿でかい説明書が付いてきます。

原子力発電所の解説図みたいです。
分かってらっしゃる笑
さて、特徴は次の通りです。
- 123文字種(アルファベット、数字、記号)に対応
- 省略しない形で12単語のニモニックを保管できる
- 先頭数文字だけを保管する形であれば25単語まで保管できる
- 汎用性が高いので、秘密分散をつかった3-of-5マルチシグ秘密鍵なんかも保管できる(5筐体必要です!)
- 単語自体は中に隠されている
- 耐衝撃性、耐水性、1400度までの耐火性がある
初見で気になったところとしては、
- これどうやって読むの?復元大変じゃない?
といった感想を抱きました。
そんな所感を抱きつつ実際のセットアップをしてみます。
これはまあまあ素直で直感で分かるものでした。
1つ1つの文字の破片は5円硬貨のように真ん中に穴が空いています。

トレーから一文字ずつ取り出し、軸に通して行きます。
単語と単語の区切りには、区切り専用の一回り大きな破片を利用します。
これを12単語分(あるいは24単語の先頭4文字ずつ)ひたすら軸に通して行きます。
最後に、軸の端っこにストッパーとなる破片を固定し完成です。
間違いようはないですが、やけに余った部品はどうしたものやら、です。
さて、疑問点の答え合わせですが、
軸はそこそこ長いため、単語の破片は横にスライドさせる余裕がありました。
どうやら、横にスライドさせ、一文字ずつ頑張って読むスタイルなようです。
まあ、滅多に復元しないものであるのでこれはこれでよい気がします。
注意点としては、端っこのストッパーをなんかの拍子で外さないよう気をつける点がありますね。
どさー、と破片を落としたら大変、アナグラム暗号を解かないといけないです。
ちょっとした運用案
上でも触れましたが、部品となる破片がめちゃくちゃ余ります。
これを利用し余計な単語を追加で差し込むことでカモフラージュになるな、とか思いました。
例えば、各単語の間に偽の単語を入れるとかです。
ただし、どういったルール(ポジションなど)で偽の単語を差し込んだかは頭の中で覚えておく等が必要です。
こちらを忘れてしまったらGOXです。
まとめ
今回はペーパーウォレットの一形態であるスチール製の保管媒体を紹介しました。
紙での保管に対するメリットは、
- 火事や洪水といった天災でも生き残る可能性が少しは上がる気がする
- 単語が表に露出していないので、写真を撮られて窃取されるリスクは少ない
- 格好よくて満足感がある
といった点となります。
写真を撮られての窃取リスクが少ない点は、出入りスタッフがそれなりにいる法人事業者での運用にも悪くないのでは、と思います。
さてさて、次はHODLR DISKSが気になるな
https://hodlr.swiss/