ここのところBRC20関連の話題がずっと続いていますが、くだらないと思いつつも現在もビットコイン上の送金手数料の高騰を招いているので引き続き解説をする価値はあるのかなと感じています。
実は数ヶ月前からオープンソースの「BRC20キラー」が存在するのをご存知でしょうか?中国のSF作家リウ・ツーシン氏の作品中に登場する地球の技術革新を妨害するスーパーコンピューター兵器にちなんで"Sophon"と名付けられたこのスクリプトは「肉を切らせて骨を断つ」戦法でBRC20トークンの発行自体を妨害してしまうという面白い代物です。
今回はやや小ネタのような記事ですが、慌ただしい師走の息抜きになれば幸いです。
・Sophonはトークンの取得(ミント)ではなく「発行」自体を狙う
・Sophonに長期的な影響力はどれくらいあるのか?どのような費用対効果が期待できるのか?