2023年1月11日 5 min read

次期日銀総裁候補が考える暗号資産・FinTechの将来について調べてみた

次期日銀総裁候補が考える暗号資産・FinTechの将来について調べてみた
Photo by ayumi kubo / Unsplash

現在の日銀総裁の黒田東彦氏は2023年4月8日で任期が終了し、続投はしないと明言されております(日経新聞記事2022/11/10)。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB102N30Q2A111C2000000/

前任の白川方明総裁は、任期終了の一か月前に退任していました。これは副総裁2名の任期が3月中に切れるからだそうです。今回もそうなるかもしれません。

コラム執筆時点ではまだ退任前ではありますのですが、すでに次の総裁候補という方が報道されております。過去の発言について、特に暗号資産や金融とテクノロジー全般の将来について、どのようなお考えをお持ちなのかを調べようと思います。

黒田総裁は2期で10年総裁をつとめられました。日銀総裁の考え方だけですべて決まるわけではないですが、向こう10年くらいの大まかな雰囲気がわかるかもしれないということですね。先走り過ぎているような気もしますが、就任前からやってしまおうと思います。

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