身近な人に自分の趣味を話しても、なかなか伝わらないこともありますね。
”はいはい、またビットコインの話ね。もう終わった?”
”勝手に買ってないやろうね?”
どこかのおうちで、何度も交わされたであろう会話です。
これって、よくある話なのかなと思っていたところ、女性がビットコインに興味を持たない理由などを書いた記事を見かけました。
あまりに引き込まれたので、こちらでシェアさせてください。
女性と男性のビットコインに対する見方の違い
男性がビットコインの話をしているのを目撃すると、だいたいこんな感じに映るそうです。
でも女性はそんなことに興味がなくて、どちらかといえば自分の考え方などに共感してもらえるかどうかが大事だとか。
だから身近な人のストーリーや自分が共感できる考え方、そして子供の将来をよくすることにも刺激されるそうです。
※ 原文URLを喪失したため参照先なしで失礼しています
男性が話すビットコインの話題って、何かいつも自分が話しているようなトピック。どうりで我が家で私の話を熱心に聞いてくれるのは、犬くらいなわけです。
そこで今回のコラムでは、子供の将来設計にビットコインがどう役立つのか、少し考えてみましょう。
お年玉を積み立てる最良の方法は?
子供の将来と聞いて、自分が(安直に)思いついたのはお年玉でした。
1984年に2,870円だったお年玉の金額は、2019年に5,220円まで上昇しているとか。(総務省の「家計調査年報」から)
母君としては、やはり子供が受け取ったお年玉が将来どのように育つのかを知りたいのではないでしょうか。(きっと知りたいはず!)
そこで2006年から今年2023年まで17年間、平均的なお年玉をもらい続けた結果がどうなるのかを、以下3つのパターンで確認してみました。
- 🚪タンス預金する
- 💼定期預金する
- ✨金(ゴールド)を買う
1番の🚪タンス預金は、その名のとおり現金をタンスに入れ保管。期間中に泥棒や火事に遭わなかったものとして考えてみます。
2番の💼定期預金は、分かりやすい過去データが見つけられませんでしたので、とりあえず杉並区が調べた過去の定期預金平均利率である1.876% で計算しました。
定期預金金利の推移(過去30年)https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/013/583/gz_kenkyukai2_sr8.pdf
3番の✨金は、、、本当はビットコインで計算したいのですが17年間も歴史がありません。仕方なく金(ゴールド)に代わってもらいました。
しかしグラム単位で金を買うと、現実にはかなり割高になってしまいます。そこはビットコインだと1000円でもOKにつき、あくまでビットコインの代打とお許しください。
金価格は、田中貴金属工業の小売り販売価格(税抜き)うち年間平均を使っています。https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/y-gold.php
それでは結果発表です。