イーサリアムが暴騰していますね。佐々木さんのレポート、Kojiさんんおポットキャストなどでも触れていますが、イーサリアムの価値は、沢山の人が使っていること、たくさんの価値がのっていること、だといわれています。そのなかで、もはやUSDTの送金では、TRONのほうが使われている話しがでていました。TRONは、ジャスティン・サンというほとんど詐欺師みたいな人が作ったチェーンで、カテゴリ的には完全な草コインです。ただ、ジャスティンは自分を売り込むのが得意で、バフェットと食事をする権利を数億円で買ったり、NFTアートのオークションで60億円台の最後まで入札するなど、なにかと話題づくりが上手いです。https://finance.yahoo.com/.../tether-tron-blockchain-hits...さて、上記の記事では、TRON上の発行・送金がイーサリアムを超えたという話しが紹介されています。・4月14日、TRONで発行されたUSDTの額がざっくり2.4兆円になり、イーサリアムの2.3兆円を超えた・この背景にはイーサリアムでの手数料の高騰があるというものです。
USDTの送金は、TRON一択の理由
これは私も実感しています。というのも、私もUSDTの送金にはいつもTRONを使っているからです。といってもTRONのウォレットを私はもってません。あまりに草なので作る気もしません。主な用途は、取引所間の送金です。Binanceを始めとして、主要な取引所は、USDTのTRONに対応した入出金ができるようになっています。やりかたは簡単で、BinanceからUSDTを出金するときに、出金のネットワークを選ぶところがいろいろ出ます。それぞれ何であるかを紹介するとERC20⇒EthereumBEP20⇒BSCBEP2⇒Binance ChainOmni⇒BitcionTRC20⇒ TRONとなっています。ここで、TRONを選択します。一方で入金先の取引所でもTRC20に対応しているところであれば、TRC20の入金アドレスを取得できるはずです。あとは単純に送金するだけです。